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24.03.26

芸工大探訪 シリーズ第4弾【本館2階から4階】

芸工大生が、普段どのような環境で万博体育投注_万博体育彩票-下载app登录を送っているのかを、建物を中心にご紹介する「芸工大探訪シリーズ」!
第4弾となる今回は本館2階から4階をご紹介します。
それではご案内しましょう?


本館の2階から4階は、主に講義室や演習室となっています(※現在は春休み期間中のため、教室内に学生はいません)。ここでは15学科コースが入り交じりながら教養を学んだり、学科ごとに専門科目を学んでいます。

実は階数ごとにメインカラーがあり、山形にちなんだ色になっているんです。2階は「さくらんぼ?」、3階は「ラフランス?」、4階は「紅花?」をイメージした色になっており、それぞれエレベータの扉や講義室のサインの色に使用されています。


講義室や演習室は、収容人数30人程度の小さなものから450人程の大きなものまで、さまざまな大きさがあって、受講人数に合わせて教室を決めています。コロナ禍以降、座学系の授業はほとんどがリモート授業になりましたが、語学やキャリア系科目、教職課程の授業などは対面で行われています。


こちらは2階のレイアウトです。
小~大までさまざまな大きさの教室が揃っているため、2階は使用頻度が高い印象です。

209演習室。制作系の演習に使用することが多く、水場やリーラ―コンセントもあります。

208講義室。160人ほど収容できる中規模の階段教室です。


201教室は本学で一番大きい教室です。正面には巨大なスクリーンを設置していて、大迫力です。収容人数は450人。リモート授業の視聴や、大人数が集まるガイダンス、オープンキャンパスの全体説明などで使用しています。

2階と3階にまたがる教室なので、名前に反して入口は3階。


続いて3階のレイアウトです。301~306教室は全て講義室です。


他の階と比べると写真のように広い教室が多く並びます。また、1年生専用のロッカーも完備されています。2年生に進級すると、各学科コースの実習棟にあるロッカーが使えるようになります。


続いてこちらは4階のレイアウトです。401~406教室が歴史遺産学科の演習室、407~411教室までが講義室です。講義室は、公務員講座や教員採用試験対策などでも使用されています。


歴史遺産学科では考古学?歴史学?民俗学を複合的に学びますが、ここ4階の演習室では、1~2年次の座学の授業や、歴史学や民俗学の演習に使用されています。(考古学の演習室は別の建物にあるのです)

報告書や研究紀要がずらりと並んでいるお部屋や、

学生憩いの学科準備室もあります(やや散らかって見えるとすれば、年度末だからなのです)。


以上、2階から4階までの教室をご紹介してきましたが、実は各階には作品も展示されているんです。

学長奨励賞卒業制作の作品を大学が買い上げしたものが展示されており、壁面やエレベーター前などに飾られています。前回の【本館1階南側~後編~】でもギャラリーを紹介しましたが、本館自体が展示会場のようになっており作品鑑賞を楽しめる場所となっているんですね?


さて、いかがだったでしょうか?

次回第5弾は、いよいよ本館ラスト回。5階から7階をご紹介していきますのでお楽しみに?


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