2024.05.07
大学
2024年度 受講者募集-文化庁補助事業:温泉地を舞台にした持続可能な「アート&ウェルビーイング」人材育成プログラム
※募集終了しました
文化庁補助事業【温泉地を舞台にした、持続可能な「アート&ウェルビーイング」人材育成プログラム】の一環として、講座①~③の受講生を一般公募します(受講無料)。
受講の成果は、2024年9月開催の「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024」で発表していただきます。専門家の指導のもと、実際の芸術祭を通して、地域に根ざしたアートマネジメントを学びませんか?ぜひご参加ください。
講座①キュレーションのマテリアル:歩行?言葉?映像
日本有数の温泉地である蔵王温泉(開湯西暦110年)を舞台として、アーティスト、キュレーター、詩人、デザイナー、ビデオグラファーを講師に、複合的な方法を手がかりにしてアートプロジェクトのキュレーションを学ぶ講座です。
講座②「ざおうラジオ?トレッキング&ヒアリング?」蔵王を舞台にした、ツーリズムラジオコンテンツの制作
日本有数の温泉地である蔵王温泉とその周辺地区を舞台として、山形で活動する編集者?ライターの方々を講師にお招きし、ツーリズムコンテンツの企画?編集?制作を学ぶ講座です。
講座④「④現代山形考-山とうたう-「忘れられた歴史の記憶を掘り起こす」
今回の講座では、斎藤茂吉の流れを組む山形出身の歌人、岡崎裕美子氏と、地域の歴史を掘り起こしながら自然体でゆるやかな手法を使って制作を展開している美術家、中﨑透氏を講師としてお招きし、民俗?博物資料をアーティスト?研究者たちと共に紐解き、歌い、自然と共生していくこれからを考える場を作りたいと思います。
講座①②④の詳細はこちらからご確認ください
講座③ まちのおくゆき ?ことばとからだの温泉ダンスワークショップ?
多様性の受容?調和をテーマにしながら、山形蔵王の観光資源である「温泉」と、同地域に点在する山形ゆかりの歌人 斎藤茂吉の歌碑(「短歌」)をモチーフに、観光(地域)とアート、アートと福祉、福祉と観光(地域)をそれぞれに繋ぎながら、異なる身体や感覚を持つ人々同士が、他者について想像する活動を重ねていくプロジェクトを実施します。