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2025.02.04

大学

総合美術コース瀬戸けいた准教授と学生が、アートプロジェクト『みんなのけしき』をみなみやまがた幼稚園で実施

総合美術コース 瀬戸けいた准教授が主催する、デザインスタジオsetoが企画?デザインした、アートプロジェクト『みんなのけしき』がみなみやまがた幼稚園で行われました。

このアートプロジェクトは、卒園を記念して、同幼稚園?保育園の年長組の子どもたちが、大人が使う建材「カッティングシート」を使用して、ガラス衝突防止のサインを園児自ら制作するというものです。楽しく自由に表現するアートから、それを活用するために行うデザインまでを通して学ぶことができます。

ワークショップでは、アート?コミュニケーションを学ぶ美術科総合美術コースの学生(田中理世さん、鈴木優芽さん、白田彩夏さん、小林由芽さん)がアシスタントファシリテーターとして参加し、子どもたちの可能性を引き出しながら、わかりやすいアート?デザインの体験と、場作りのサポートをしました。


学生のサポートを得て、 子どもたちは実社会で使われる素材を使い、普段の生活で使用できるクオリティのウィンドウアートを、みんなでデザインしました。

半透明のカッティングシートを使用することで、光の透過性が高く、圧迫感がないウィンドウアートが完成。刻々と変わる色合いを楽しんだり、床に落ちる色の影をつかまえようとしたり。いつもみんなが通る園の通路に、美しい『みんなのけしき』が生まれました。


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